ASKAでは株式会社アステックの高速細穴放電加工機を海外に輸出しています。
アステックの高速細穴放電加工機AM/Pシリーズは、豊富な機能に加え、誰にでも簡単に使える操作性により、優れたコストパフォーマンスを発揮します。機械本体と電源部を分離し、ユーザーサイドの使用条件に合わせて自由な組み合わせが行えるセパレートタイプを採用。さらにA33Mタイプは、門型・V平構造で高剛性、高精度な加工を可能にしました。
主な特徴
- 小径から大径まで高速加工を実現
各種材質(金属)の加工を最適化したハイパワー電源の採用により、小径から大径穴の深穴に対して高速加工が行えるため、生産効率の大幅な向上が可能です。
- 加工面入口のバリ発生を大幅に抑制
源部に内臓されたCPU回路には、加工電流値が、0から目標設定値まで、ワンステップごとに自動的に上昇していく独自の回路設計を採用。その結果、加工表面入口に発生するバリを大幅に抑え、良質の加工面を提供します。
- 自動化に最適
Zオート機能が装備されていますので、加工深さ値(Zd)・電極上昇値(Zu)を設定してスタートスイッチを押すだけで加工が完了します。また、I/O端子台(オプション)を使用すれば、インデックステーブルなどの外部機器と接続し、自動化も簡単に行えます。
- 加工条件プリセット機能を内蔵
15パターンの加工条件が登録でき、効率よく各種加工物の加工が行えます。また加工条件は、自由に変更できます。
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